ダウ620ドル安。原因は個人投機家か?

株式投資

外資系リーマンです。

昨日はダウ620ドル安と大幅安で引け値を迎えました。

軒並安の展開。その原因は?

テスラ等のハイテク銘柄を筆頭に一部ヘルスケアなどの銘柄を除き、全面安の展開でした。

私自身も大分影響がありましたが、バブル感のあった相場に冷や水がかけられ、落ち着きを取り戻すかな。と期待しています。

原因は、昨日記事にしたロビンフッター等の投機家の動きを市場が嫌気したためと言われています。

これは、機関投資家、個人投資家いずれも影響があるためですね。

ロビンフッター達は、思惑が上手く働けば証券会社に邪魔をされ、機関投資家は空売りしにくい状況になってしまい、市場にお金を入れにくい状況になっているためです。

そして、こうした個人投機家達が株式市場を見限り、ビットコインなど仮想通貨市場に資金を移動させている事も株安原因と言われています。

長期投資家は粛々と資産を積み上げていく。

多くの長期投資家は、ボラの激しい株に手を出さないでしょう。

そのため、今回の一連の流れから、業績が優秀な株が割安になることは、むしろ、資産を積み上げるうえでは喜ばしい事ともとらえられます。

ウォーレン・バフェットも『10年売買出来なくなったとしても、困らない銘柄選びをしなさい。そうでなければ、10分でも株を持たない事だ。』と言っています。

粛々と自分が長期的に持っていられる株に投資金額を積み上げていきましょう。

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