外資系リーマンです。
4月分の配当金がまとまりましたのでご報告します。
ダウは4月から5月にかけ2,000ドル下げ
ダウは4月頭の35,000ドル ➡ 33,000ドルと約2,000ドルも下げています。
それに伴い、全体的に米国株の資産額は下げていますが・・・
1か月の急速な円安が進んだため円資産としては、そこまで変化がないという、我々日本人だけが何ともおかしな状態になっています。
※4月からの為替は1ドル=122円➡130円まで上がっています。
しかしながら、これは円資産が減っていないというよりも、
貨幣としての価値が下がっている円であれば同額ということであり、『円』を今すぐに多く必要とする世帯以外はいずれこの円安により購入できる『モノ』、『サービス』の価値が下がっていくため、実質マイナスにほかなりません・・・。
『ドル』を持っていることで一時的に『円』での資産額が増えたような気がしているという状態ですね。
iPhoneに代表するスマートフォンや、ルイ・ヴィトン等のブランド品も多くは海外製品のため、この為替が続けばいずれ値上がりは避けられません。
円だけで資産を持つリスクというのが改めて浮き彫りになった1か月ですね。
2022年4月受取配当金
4月の配当金は以下の通りです。
配当金合計額は74,532円となりました。
AT&Tに関しては、配当金ではなくAT&Tとワーナー・ブラザース・ディスカバリーの分社化に伴い、端株が売却されたものになります。
ちなみに、WBDに関しては全て売却しました。
ワーナー・ブラザース・ディスカバリーの事業の先行きに疑問があること(ネットフリックス、ディズニー等の競合が多く、WBDのコンテンツのブランド力が弱い)と、単純にスピンオフに伴いAT&Tの配当金が減配するため、これを穴埋めするためWBD売却資金を、値下がりしたTの購入に充てています。
銘柄 金額(税引後) ARCC 15,282 OXY 583 PSEC 8,703 PM 7,188 GSK 12,213 QYLD 27,450 T 3,113 合計 74,532
グラフで見たときの月別配当金推移
2021年4月 32,171円 ➡ 2022年4月 74,532円 (+42,361円)
となっています。
4年でここまで大きく育ってきたのだなぁ。と少し感慨深いですね。
来年には、10万円を超えられるでしょうか。
グラフで見たときの受取配当金合計額推移
受取配当金合計額は1,242,818円となりました。
『富は加速する』と言いますが、グラフ化すると一目瞭然ですね。
しかしながら、配当投資は一気に金持ちになれる方法ではありません。
最初の遅々として進まない3年を超えられるかが、キャッシュフロー拡大してくれる配当金を増やす鍵だと思います。
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