【NYダウ反発】寄与度からトレンドを見る

株式投資

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NYダウ反発 477ドル上昇

昨日の下落から一転反発しました。

これ自体は昨日の急降下から反発に転じる事は予想できましたが、

ひとまず、サーキットブレーカー含む二番底まではいかなかったのかな。という印象です。

しかし、ここで注目したいのは、ダウ上昇は何の銘柄を持ってなったか。です。

こちらをご覧ください。


寄与度上位からわかる、トレンドの移り変わり

これは、ブルームバーグに掲載されている値上がり寄与度ランキングです。

見ていただくと気づくことはないでしょうか。

いわゆる、NASDAQを率いる大人気IT銘柄ではなく、不人気とされるボーイング社やダウ社等が大きく値を戻しているのですね。

ウォルマートやインテル等の人気銘柄は軒並み下落しています。


GAFAMをはじめとする大人気銘柄達の値上げは?

GAFAMをはじめとするNASDAQ銘柄が今までの値上げのトレンドでした。

しかし、昨日の上昇の内訳を確認すると、それらは一旦落ち着きを見せ上昇のトレンドは資本財、素材、金融、原油といった不人気セクターでした。

これらのセクタ-はIT銘柄に比べ人気がなく、実力以上に安価な状態が続いています。

NASDAQが10,000ドルを付け、既に割安感はなく、高値圏にいるため、これらのセクターが相対的に割安になり、買い戻された形になります。

今後も、このトレンドが続けば、人気のなかった高配当銘柄達は配当のインカムゲインだけでなく、キャピタルゲインも狙えるかもしれないというわけですね。

引き続きこの流れを見ながら投資を続けていきたいと思います。

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