【連続増配銘柄ETF】VIGのご紹介

ETF

外資系リーマンです。ハイテク銘柄暴落に伴い、潮目が変わってきた可能性があります。

安定して勝ちたい、パフォーマンスを上げたいのであれば、連続増配銘柄ETFのVIGがおすすめです。


なぜ、高配当銘柄ではなく、連続増配銘柄なのか

なぜ、高配当株ETFではなく、連続増配銘柄ETFを推すのか。

※高配当ETFは過去ご紹介済み。ご参照ください。

【高配当株ETF】SPYD / VYM / HDVを比較してみた
人気高配当株ETFのSPYD,VTM,HDVを比較してみました。どれが皆様の状況に合っているでしょうか。トータルリターンが高いETFとは?

それは、安全性とパフォーマンスの平均値が高いからです。

VIGの構成銘柄は、下記の通り。

米国株の中でも、名だたる名門企業が勢ぞろいなのがお分かりいただけるでしょうか。

連続増配が可能であるという事は、平たく言えば、

収益が安定的で、財務がピカピカの状態が長く続いてる】企業達というわけです。

名門に決まっていますね。

こうした企業達の集まりであるVIGは安定的にパフォーマンスを上げる事が出来ます。


増配企業投資は長期投資家にとって最大の武器になる

連続増配企業への投資は、長期投資と非常に相性が良いです。

時間が収益性を高めてくれるわけですね。

高配当企業の方が単年での収益性は高いです。しかしながら、長期投資となると増配銘柄には、複利効果が期待できるため徐々に収益性が高くなります。

今投資した増配銘柄達が20,30年後にはそれぞれお宝銘柄になっているわけです。

現在配当利回り1%、増配率が10%の銘柄があるとすると、30年後には配当利回り3.3%まで上昇していくわけです。

現時点での、VIGの配当利回りは1.64%です。しかしこれが、毎年ポートフォリオ内で増えていきます。

子や、孫へ引き継げる銘柄であれば、一族の財産になるかもしれません。


単一の連続増配銘柄ではなく、ETFに投資するメリット

連続増配銘柄は複利効果を活かすため、長期投資が有効なのは先に書きました。

そしてETFにしておくメリットがここにあります。

ビジネスのトレンドは刻々と変化します。30年後世界がどうなっているのかなんて、誰にもわからない事から、長期投資をするにあたり分散投資が必要になります。

自分で100年先も繁栄している会社を見つけ出すのは大変ですよね。

その点VIGであれば、そうした会社を常に探してくれ、リバランスを行ってくれます。

現時点でも425社にも分散投資されているため、長期投資をするのに向いています。

勿論、自分で分散投資をすれば手数料は発生しませんが、VIGの経費率は0.060%です。

プロに任せてしまいましょう。

また、VIGは先に述べたように米国の名門企業達の集まりです。そのため、タイミングを見計らって投資するよりも現時点で投資出来るだけ投資して、ほっておく。

あるいは、積立投資をしていくのに向いています。時間が味方をしてくれるので、安くなったら一杯買おう。等とする必要がないのですね。

ここもおすすめの理由です。

是非、チェックしてみてください♪


今日の図書

米国会社四季報2020年春夏号 2020年 4/15 号 [雑誌]: 週刊東洋経済 増刊

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