NASDAQ調整続く ハイテク株は持ち直せるか

株式投資

外資系リーマンです。

過去記事掲載の通り、しばらく調整が続いています。

私のハイテク銘柄の含み益も段々目減りしております・・・トホホ。

NASDAQ続落調整が続く。売るのか?売らないのか?それが問題だ。
連日の調整が続き、もしかして心が揺れているんじゃないですか?マイルールを作りましょう。

NASDAQの調整は続く

NASDAQ総合はついに11,000ドル割れを起こしており、直近の高値12,000ドルからは1,000ドル下げた形です。どこまで下げるかは読めないですが、コロナショック前高嶺の10,000ドルまでは可能性があるかもしれません。


QQQのチャート

私も投資しているQQQのチャートを見てみましょう。

300ドルを超えたところがピークでその後ダラダラと下げております。

直近は270ドルですから、10%は値を落とした形ですね。ハイテク過熱の際に購入した人の中では、含み損が出始めているかもしれません。

こうした人の損切が更に値下げの方向に働く可能性があるという事は注意しておく必要がありますね。


ゼロ金利政策が続く限りインフレの可能性があります

FRB(米連邦準備制度理事会)は少なくても、2023年まで事実状のゼロ金利政策を継続すると見られており、

通常であれば、インフレ傾向になるため株高の可能性があります。

勿論、セオリー通りインフレに働くか、株高になるかは誰にもわかりませんが、そうした基盤があるため、延々と株安方向に進んでいく可能性は少ないと思っています。

少し過熱気味だったITハイテク銘柄への投資に冷静さが戻ってきた今、長期的に持てる株式への投資に切替をし、地固めしてくれればなと思っています。


今日の図書

ダイヤモンドZAi (ザイ) 2020年10月号 [雑誌]

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